こんにちは。
やっとお盆が終わり落ち着きました。
昨日は釣りに行きましたが、釣果は
聞かないでください(笑)
先日ネットでこんな記事を読みました。
プレジデントオンラインの
「家族葬は割安」はウソだった
むしろ「一般葬」より割高になる
こんなタイトルです。
内容を要約すると、
・東京都市部では家族葬が5割以上、
直葬が3割以上を占めている。
このような簡素な葬儀は地方にも波及しつつある。
・死亡場所の推移は昭和30年は自宅死77%、
病院死が15%。
現在では自宅死が13%、病院又は高齢者施設が85%。
自宅から離れたところにいる間に地域の一員ではなくなり、
地域の人を巻き込んでの葬儀に躊躇してしまう。
・葬儀コストを気にする傾向が葬式の簡素化につながる。
葬儀の担い手は団塊の世代であり、従来の一般葬の
平均費用150万円とすると、90代の両親・兄弟・自分たちなど
仮に5人の葬儀を準備するとなると750万円必要になる。
老後2,000万円必要の時代に。
・家族葬や直葬が割安と言われているが、最も支出が多くなるのが
家族葬で、その次が直葬だ。支出をなるべく抑えるためには
一般葬を選ぶべきだ。
このようなことが書いてあります。
そして葬儀コストの試算が書いてありました。
ざっくり書くと、
以下
・家族葬 都内で親族30名程度
寺院へのお布施30万円を含む支出
70万円~110万円
・直葬 火葬場で僧侶に来てもらう
30万円~50万円
・一般葬 都内で会葬者150名程度
香典返し、僧侶へのお布施30万円含む
130万円~160万円
香典収入 一人平均8,000円×150人で120万円
差し引き支出額 10万円~40万円
その後賢い葬儀のやり方などが書いてありました。
つまりこの記事は一般葬にすると香典との差し引きで
家族葬や直葬より支出が減るとの内容です。
必ずしもそうとは言えませんが、そうなることもよくあります。
家族葬の方がお金がかからないからと思っている方に向けての
記事なんですね。
私たちも打ち合わせの時に家族葬をご希望でも一般葬にしたら
どのくらいの会葬者が予想されるかの話はします。
それによっては一般葬をお勧めしています。
すべてのお客様が費用が抑えられるから家族葬を求めている
わけではありませんが、費用面を考えて一般葬をあきらめているのだと
するなら、再考の余地は十分にありますね。
そのあたりも含めてベストな葬儀を提案するのがプロだと
思っています。
葬儀のご相談は(株)メモリアル青梅へお任せください!
吉本
電話番号 0120-332-664
住所 〒198-0082 東京都青梅市仲町254-6
営業時間 24時間
定休日 365日対応