こんにちは。
今日は雨ですね。
それでも鼻がムズムズ・・。
今日は近年のお通夜について書きます。
それなりの年齢であれば年に数回は参列する
「お通夜」。
現在では大体18時くらいに始まり、お焼香・通夜ぶるまい
で少し箸をつけても19時半くらいには式場を後にするのが
一般的な流れですね。
現在のこのお通夜は「半通夜」と呼ばれています。
ご存知の方も多いかと思いますが以前は違いました。
通夜は元来、葬儀の前夜に故人と親しき人が集まり、
夜通し故人と過ごして別れを惜しむ夜でした。
式場(斎場)よりご自宅で行う方が多かったようです。
私が20代後半に祖母が亡くなった時には親族で交代で
お線香を絶やさないようにしたことを思い出します。
今の主流は葬儀の前夜に僧侶の読経のなか、故人や遺族の近親者
や知人、関係者などが焼香する儀式のようなものになっています。
そして元来は知人、関係者が参列するのは葬儀・告別式が基本
でしたが、現代では夕方から行われるお通夜の方が参列しやすい
といった理由から、通夜と葬儀・告別式での参列者の違いは
見られなくなりました。
何でも時代で変わってきますが、葬儀も変わってきていますね。
通夜葬儀を行わなかったり、宗教者が不在だったり、一日葬で
あったり、色々ありますね。
今後はどのようになるのでしょうか?
時代のニーズに合わせつつも厳かな式を行っていきたいですね。
吉本
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