香典について

こんにちは。

今日は香典について思っていることを

書いてみます。

香典とはもともと「香奠」と表記し「香（線香）」「奠（供える）」

つまり「仏前に香を供える」という意味です。

現代では香の代わりとして現金を渡すようになりました。

葬儀はお金がかかるので相互扶助の考えから変わっていたようですね。

香典を準備して通夜葬儀に参列するのはあたりまえですが、

最近は香典を辞退する葬儀もたまに見かけますね。

香典を辞退の葬儀に参列する場合には本当に持参しなくて平気です。

ご遺族の意思を尊重するのがマナーです。

それでも弔意を表したい場合には供花や供物を贈ります。

ただ、そこもしっかりご遺族に確認しましょう。

香典を持参し参列するにはそれなりの理由がありますね。

「親しき人の親だから」

「故人にすごくお世話になったから」

「自分の親の葬儀の時に頂いているから」

など理由は色々あるでしょう。

個人的には香典を頂いた葬儀を行ってよいと思っています。

参列者の故人に対する想いだからです。

香典は故人に贈るものであり、香典返しで故人に代わり参列者に

お返ししますので。

考え方は人それぞれです。

ですが、ご遺族の意思を優先しましょう！

吉本

 

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